アレッポの石鹸エキストラ40が紙包装の1/3 カットタイプで登場!
洗面台の石鹸トレーにもすっぽり収まります。お子様にも持ちやすいです。初めて使う方のお試しにも!
希少なローレルオイルを40%配合しました。清々しいローレルの石鹸です。
オリーブオイル:ローレルオイル=60:40
(動物性原料は一切含まれません)
さっぱりとした爽快感のある洗い上がりで体臭を抑えます。
洗髪ではフケ、かゆみを抑える効果もあります。
ウッディな香りで森林浴をしたかのようです。
ローレルオイルは地中海に面したシリア北部からトルコ沿岸部にかけて自生する月桂樹の実から採れるオイルです。種子から採れるオイルは重量の10%のみ、世界的にも希少なオイルで、古来より消臭・消毒・消炎・強壮などに効果があるとされ、ヒノキのような独特の清々しい芳香も特徴です。特に洗髪をした時の爽快感はエキストラ40ならではのものがあります。
アレッポの石鹸のローレルオイルはトルコ産、自生する月桂樹の実から搾油されたローレルオイルを40%使用した贅沢な石鹸です。
そのローレルオイルにオリーブオイルと苛性ソーダと水のみで作られ、それ以外の香料・保存料・キレート材・着色料等一切の添加物を使用していません。お肌の繊細な方も安心してお使いいただけます。手洗いはもちろん、洗顔から身体洗い、洗髪に至るまでこれ一つ、お客様の健やかなお肌を守ります。
シリアはオリーブの原産地としても知られ、その大地には石灰岩が多く、アルカリ性の土壌でオリーブの発育には適しており、地中海の湿った空気に東の砂漠からの渇いた空気がぶつかりオリーブに害虫がつきづらく、良質なオリーブがとれます。食用のオイルを絞った後の2番絞りを使用、食用のオイルより微量成分のスクワランを2倍含みお肌に豊な潤いを与えます。
アレッポの伝統製法はそんなオリーブオイルとローレルオイルをゆっくりと釜炊きします。釜炊の最中に行われる塩析で石鹸素地を洗うのですがそこを絶妙な加減で調整、石鹸にならないグリセリンやスクワランなどの保湿成分、ローレルオイルに含まれるシネオールなどの有用成分をなるべく残し、1年以上の熟成期間を経て出荷されます。現地ではより熟成したものがより高価で販売されますが、弊社では最も長く熟成されているものから順番にシリアより出荷、お客様の元へお届けします。
株式会社アレッポの石鹸は1994年創業、日本に「アレッポの石鹸」の名を広めてきました。たくさんの自然食品店などの店舗様、全国の生活協同組合様、雑貨店様などたくさんのお取り扱いをいただいております。アレッポの石鹸エキストラは創業から数年経ってからローレルオイル25%のものとして発売を開始、2003年ローレルオイルを25%から40%に増量、アレッポの石鹸の限定プレミアム品として販売され続けてきました。
□カットタイプは紙包装を採用
使われている紙は王子製紙シルビオバリア。シルビオ バリアは紙に塗布してあるバリアコート層が酸素・水分・香気を防ぐというもの。実際、包装の外に石鹸の香りを感じることはありません。基底材の上に水溶性の樹脂層があり、その上にポリエチレンの皮膜で覆われているため100%プラレスではありません。古紙としてリサイクルするには紙とバリアコート層を分離しなければならないため、難古紙としてのリサイクルとなり、実際には焼却するしかないというのが現状のようです。
それでも脱プラに向けての弊社の新しい試みとして今回の試験販売に踏み切りました。
□原料から製品に至るまで動物実験は現地でも日本でも一切行っていません。
□アレッポの石鹸生産地にいついて
原産地のシリアは2011年より内戦、アレッポで操業していた350年の老舗アデル・ファンサ社もアレッポにあった工場は操業不可能となり、2014年1月に安全な同国ラタキアにもう一つの工場を設営、現在ではISO9001取得、品質面にも万全な体制で臨み安全に操業を続けています。
現在も内戦の続くシリアで戦前より続く当たり前の生活を守り続けています。また製品に戦争の影響が無いよう、作業員の安全も含めて気を配り万全を期しております。
アレッポの石鹸エキストラ40は清々しい香りで心とお肌を整え、毎日のバスライフ、洗顔タイムを豊かなものにしてくれます。
※石鹸トレーはなるべく水捌けの良いものをお勧めします。(潤い成分を多く含み若干溶けやすい性質がございます。)
【手作りのため色、重さ、大きさなどばらつきがあります。】
アレッポの石鹸は1つ1つ型に石鹸を流し込むのではなく、広い場所に石鹸を流し込み、裁断、刻印、熟成(乾燥)とすべて手作りのため大きさにばらつきが出ます。
成分表示のシールに“標準重量”として記載されています。